前世などのスピリチュアリティのお話
こんにちは! 占い師のビッグブルーです。
占いが好きな方は、多分スピリチュアルなどに興味を持っている方も多いと思います。
私もそんな一人ですし、というかバリバリそちら系の人間なのですが💦、わざわざ口にしないだけで、そういう感性は高いと思います。
わざわざ口にしないだけ、というか、口にしない、という方が正しいでしょうか…
インターネットで検索すると、そういうお話はたくさん読めますが、やっぱり日常生活ではまだまだ話しにくいですし、むしろ私は最初から「理論で説明出来るスピ系」を目指していて、私の周りのスピ系も、「スピは怪しいを払拭しよう」と動いている方が集まっていますね。
けど今回は敢えて、あまりしない話を書こうと思います。
8月に私の信頼している男性ヒーラーさんにヒーリングをお願いしました。
この時はメンタルが弱っていたこともあったし、自分の中にたくさん乗り越えなければならない課題が多いと感じていたからです。
いろんな質問をされるセッションを進めて行くうちに、ヒーラーさんが「その理由は?」と訊いて深掘りをしていくのですが、そのうちに「そのもっと前、もっと前」という言葉に変わっていました。
んー、もう何もないけど…と思った瞬間、バッと目の前に浮かんだのが紫色の十字架でした。
「あ!」と口にしようとしましたが、私は吐き気で話せなくなってしまいました。
ヒーラーさんが胸元に手を置いてエネルギーを送ってくれ、私は横になって目を瞑っていたのですが、そこに現れたのは少し怖い不思議なストーリーでした。
私は西欧のどこかの国で黒魔術をしている魔女で、それは国の王女が世継ぎを産めないようにする魔術でした。紫の十字架はそれに使っていたのです。
ただ同時に、他の前世ではそれを阻止する白魔女としても活躍しているのも見え、そこでの私は人々に敬まわれ、慕われ、誇り高い生活を送っていました。
その自分の中の黒いもの、白いもの…これはいつも私が抱える矛盾した点で、すごく気になっていた部分のルーツを見たのです。
黒魔女の時の罪悪感、そしてそれがありつつも白魔女として活き活きとしていた矛盾で、今世で私は自分でも気づかず「女性を助けなきゃ、救わなきゃ」と勝手に贖罪に苦しくなっていたのがわかったのです。
ヒーラーさんにそれを話すと、「もうそれは過去のこと、これからはその力を未来に向けてください」と言われ、なんだかその時本当にホッとしました。
けどそれを見た傍から、「あれは本当だったんだろうか?」とまさに夢から醒めたような状態で、今となっても本当に?という疑問があります。
他の人に聞いても、前世を見るってそういうもののようです。
ただ、こういうことを知るのは楽しいし、自分を理解する役には立つのですが、やっぱりスピリチュアルにはまる人は、現実の問題をふわっとしたまま対処できずに放置してしまう方が多い気がします。
こんな偉そうなことを書いても、私もその一人であり💦、だからこそ現実に日々立ち向かって悪戦苦闘しています。
いつかは私もあのヒーラーさんのようなことをしたい、という夢はありつつも、現実面の問題まで落とし込める、そういう占い師のポジションを今はやっぱり極めたいなと思います。
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